以前から毎年贔屓にしていただいている地域の消防団の分団があります。
年々時代が変わり、若手の団員確保厳しいと思います。
週末という事で席を予約されました。
年数を重ねるごとに明らかに、変化があります。
今回に限らず、団体様やグループ様は、コース予約以外は、
なるべく何品か前もってメニューを決めていただいております。
特に、土日祭日は、他のお客様と同時にオーダーや飲み物が重なりスタッフの手が足りず
とも最小限に抑える為です。
料理、飲み物、スタート時は協力していただいたお陰で
お客様に提供の遅れもなく、お出しすることができておりました。
ところが以前でしたら、幹事さんが、ざっくばらんに、料理を選び、数人前づつ注文あり
その皿より、取り合うスタイルが当たり前でした。
乾杯は生ビール、とりあえず人数分、と来るはずが、人員も新しく入れ替わり、
若い世代に入れ替わった事もあり、最初の乾杯から、幹部クラスは、当たり前に
生ビール、若い衆、半分くらい、僕から見た感じで知らない人の割合ですが?
カクテル・焼酎のウーロン割り・様々です。
友達3~4人で集まるような感覚そのものです。
追加料理は、1品一品を分け合うスタイルでなく
自分が食べるメニュー自分が注文したものは自分だけで食べるみたいな
変わりました。現在の幹事さんの苦労を感じさせられました。
以前でしたら、何を食べる?
なら何を何皿と仲間は同じものを分け合い共有して感じ方も同じであったはず。
驚きはそれでとどまらず。
若手の人は、デザートを欠かさずにそれぞれに注文します。
これもまた時代の入れ替わりかな?プライベートな食事のようだ!
育ち、グループの参加しないで育ったからなのかな?
以前の人は軽い食事系を、締めの一品として召し上がっていたような気がします。
食べ物、指向や飲み物の指向が団体、グループであっても皆に合わせるのでなく自己流を楽しみたい
逆を言えば人と違うものを選ぶ!
そんな人が増えてきているような気がします。
確実に店の使い方、要望が、変わってきている
固定観念をなくしなければ新しい時代から見放されてしまうかも?
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