初めての体験
数日前から、中国の留学生が店の厨房を手伝ってくれています。
その子のおじさんおばさんが近くに住んでいて今年の春から預かっているそうです。
その妹の娘、留学生で北陸大学で勉強している。
その子をバイトがてらに日本語の勉強も含めて体験させたいとの事でした。
勿論、少しの日本語は話せても、仕事となると別、
はじめは、現在のバイトの子達の今後の対応のこともあり
はっきり言うと困惑して難色をしめしていました。
想像以上に言葉の壁が立ちはだかるからです。
しかし熱心にお願いされたこともあり、とりあえず本人に会うことにしました。
おじさんも、おばさんも同行してくれて、
間違いなく大学の留学生であること、パスポート、学生証
を提示してくれましたので、まずお試しとして入ることになったのですが
来てまだ数日しかたたないのに、すべてにおいての覚えの早いこと
真剣さ、自分たちの修行時代以来、見たことも、出会ったこともないくらいの頑張りです。
しかも喜んで、次々と新しいこと挑んできてくれます。
自分もかなりの刺激になます。
僕の中国語は、食材や野菜などを中途半端な中国語で知っている程度
本場の上海や台湾では全然通じなかったことも経験しています。
自分に本物の先生がついてくれたようです。
仕事に新たな張りと楽しみができました。
今は、仕事よりも、言葉の壁をどうして低くするか
連日、片言の日本語、訳のわからない中国語での会話
特訓中です。
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