振り返ると三日間天候に恵まれた連休でした。
最終日は予約は2日前の時点で
ほとんど入っていなかったのですが
昼過ぎには、小上がり席は埋まり
予約が入り仕込みの配分に迷いました。
それにあるお得意様から
知り合いが東京から来たので
3名で予約お願いしたいと直接携帯に連絡ありました。
コース予約で!予算は?任せます!
飲み物含みますか?別で
接待のようでしたので
一人5000円のコースにしてあげました。
コース予約となると、人数に関係なく仕込みの度合いが違うので
短い昼と夜の仕込みタイムでは気持ちはかなり圧迫!
平日とは違い
営業が始まると、仕込みは一切出ません
完全にコースの仕込みを終えていなければなりません
限られたスタッフしかいない厨房では一般客のオーダーの合間を縫って
商品を提供できるはずありませんから!
その予約の方が見えた時、軽く挨拶に伺いました!
東京からのお客様はやや年配の女性でした。
まず生ビール3杯
ホールのスタッフに伝えて
僕はすぐさま厨房に戻る
連れの女性をちょっと意識した味付けで料理を提供しました。
お客様は、喉を潤わせた後は
ワインのロゼをボトルで飲んでいました。
(カヴァ クリティアス ブリュット ロゼ)
普段は紹興酒や焼酎、今日はお客様に合わせてのワインなんであろう!
一般オーダーの合間を縫っての料理提供!
3名なので感覚あいた提供でよかったので
問題なくすべてお出しすることができました。
連れてきてくださったお客様は、料理もワインそれに店の雰囲気良く、
すごく喜んでくれたとの事!
それにおなか一杯、と満足そうに帰っていかれて
ホッとするひと時でした。
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